本日は。園外(お散歩)中の時間10時45分に南関東を震源とする震度6弱の地震発生!を想定した訓練を実施しました。子どもたちを安全な場所に集め安全を確保するというもの。揺れが治まった後、園に安否情報を入れることとしての実施です。その時間を見計らって取材してきました。
いちご、おまめさんは、みどりの広場でした。朝の風の冷たさが身に染みるほどではなくどちらかというとポカポカ、
シャボン玉を追いかけ、
道路陥没事故ではないが穴を掘ったりしていたとき、地震発生!子どもたちを広場の真ん中で
シェイクアウト
0歳児、1歳児5名で保育士4名の無事を園に連絡し終了となりました。しかし・・・見上げると
澄み渡る青い空に浮かぶは、高圧線、その傍らには鉄塔も・・・液状化想定地域ではなく比較的地盤がいいと言われているが、倒壊しないとは限らない。もし、不安定な場所の鉄塔が倒れると連鎖的になんてこともありえる。本日は、子どもも少なく、保育士も多かったが、子どもたちが分散していたりすることも考えられる。できるだけ危険物から離れろ、でも、震度6弱の激しい揺れ「這わない」と移動できない状況で・・・その場でシェイクアウトが限界だろう。少なからずとも身近な危険箇所が理解できただけでも成果と言えよう。帰園時には、安全点検しながら戻るが、築年数が経過している民家や門柱、他のクラスも危険箇所と記載してきたの電柱。こちらも絶対と言えず家屋の倒壊と一緒になんてこともありそうです。帰園途中の余震でなんてことも・・・今回、実際、危険についての意識や認識が広がり、頭の片隅にあるだけでも違うと思っています。ことり組は、南大和公園にて1歳児6名、保育士2名でシェイクアウトをしました。なお、にんじん組は、保育室内でシェイクアウトをしました。話は変わるが、本日公開されたトラックが穴に落ちる瞬間の映像。ドライバーにすればまさかと予測不能なことが急に起き、居たたまれないことととなってしまった。こんなことも起こりうる、もう何事もないことを祈るしかないのだろうか?