春の珍客

 昨日の続き。朝より雲ひとつないすっきりした青空が広がる空気が冷たいすっきりした朝。富士山もくっきり。久しぶり屋上に上がると薄っすらと雪化粧の丹沢山(左下の一番高い山)から積雪の奥秩父山塊までよく見えた。

国師岳から金峰山までも見えてました。(右下奥の白い山塊)直線距離にしておよそ100K。それだけ空気が澄んでいた。
 そして、渋谷保育園組を送り出し、下和田散歩組を送り出し、春風の温かさ感じる頃、旧保育室のドアになにやら、「ん!何だと」しみじみ見ると「ヒルガオトリバ」が参上していました。

蛾?本当に虫?と思うかも知れませんが、約3センチほどまるで飛行機。りっぱとした蛾です。「ヒルガオトリバ」この時期としては、結構早い目覚めかも知れません。昨年、さつま芋にいたものでしょうか?でも、昆虫は、翅が左右2対、脚が6本でもこいつは数が足りません。脚と後翅は胴体にたたまれています。一体どうしてこのような進化をしてきたのかとしばらく眺めていました。

 気持ち桜の蕾がふくらんだ気がします。2018年度も後少し。昨日は、ハミングとしての2018年度自己評価のまとめも掲出しました。今後もよりよい保育が提供できるよう努力していきます。

2019年03月09日