小さな秋の抗原検査キット

 不意打ちのような、いや、右往左往台風も大きな被害もなく、朝一の送迎時間帯を除けば、やみ間もあり一安心。こちらも、いまだにコロナに振り回されている折、県知事が突然言い出した小学生、幼稚園、保育園児に抗原検査キットの配布。連休前に本園にも届いた。(無認可分も近々来る予定)
 つまり家庭内での感染拡大によりワクチン接種ができない年代に、熱等に症状がある場合に使用してほしいとのこと。(家族も可)
 綿棒で鼻の粘膜をぬぐい検体をとり試薬に浸し、判定キットにたらし15分程度で陽性等の結果がでる代物らしい。もし、陽性ならば専用ダイヤルに連絡し、医療機関にてPCR検査を受ける。一人あたり2セット(連休明け)に配布します。もちろん県が配布するものであり如何わしいものではありません。なお、無症状者には使用できないそうです。
 しかし、一般的に言われる抗原検査の精度は?家庭で乳幼児に適切な使用ができるか?もし、陽性となった場合、医療逼迫や自宅療養、保健所の負担増が問題となる中、適切な医療へ繋げることができるのか?こちらの方がかなり心配です。やはり右往左往しているようです。
 ちなみに、1個500円として本県の対象者が77万人いるとのことでその金額は・・・・。くれぐれも○○〇マスクのようなことになりませんように。いずれにしてもないよりは、と思いますので上手く活用してください。緊急事態宣言継続中、しかし、感染者数減少のもと本日も観光地には多くの人出があるようです。

ハミング前遊歩道に咲くヒガンバナ

 小さな秋とともに、いよいよ子ども達の活動も運動会ごっごモードへ。残念ながら参観はできませんが、日々子ども達が楽しく体を使って遊んでいるかをご紹介できたらとビデオ係りの爺様は責任重大です。先生も体操、かけっこ、サーキット遊び等色々と考えているようです。明日は、もう「仲秋」、爺様はこれからススキを取りにいきます。

2021年09月20日