連日の熱中症警戒アラートに比べて少しは過ごしやすかった今日。10時過ぎには日差しもなく、久々の散歩に出かけるグループも。ところが、薄雲からお日様が顔を出すとまた暑さを感じる。早々に戻ってきたようで、もちろん過ぎ行く夏の水遊び、どろんこ遊びとなりました。

川を掘り、水を流すと最後はご覧のとおり。マーブル状の池に。その水を掬いあげ熱中する。

土を加えグチョグチョに・・・好奇心に満ち満ちた真剣さ。もう明日は９月。爺様が子どもたちと過ごした夏も終わろうとしている。でも、今年はバケツの水を爺様にかけたり、水鉄砲で狙ったりする子はなく黙々と遊びに興じる子どもたちが多かったような気がします。
　そして、本日は明日の防災週間を前に「グラリ３分一斉行動及びかながわシェイクアウト」を実施。時間は、東日本大震災と同時刻14：47。もちろん午睡中で、今年は別棟でも２歳児が寝ているためそれぞれの部屋での訓練を想定した。概ね各部屋の取り組みとしては、普段やっている動きでその一連は泣く子がいたりしたが迅速であったと思う。しかし、その部屋だけではなく全体という意味で地震が収まったのちに別棟の様子を確認、応援に行かなかった。もちろんシナリオにはそこまで記載がない。今回の目的は、別棟も含めての訓練としており常に周囲、全体を見回すことを意識してもらいたい（園長は別棟にいました）さらに、１階避難経路にサークルが設置されていたり、外出口にたらいがあったりこちらも×。早急に対応済【_(._.)_】ただ、毎回思うが、あの突然の激しい突き上げる地震の中でいとも簡単には動けないこと、もっと大きな声を出してほしいこと。「訓練でできないことは本番ではできない」と言われ「火事場のクソちから」はあるかも知れませんがこちらは想定外です。