すっかり見かけなくなった鯉のぼり。住宅事情、少子化、個人情報なんていうご時世。だからこそやっぱり出そうと、本日よりこの青空のもとハミングの鯉が泳ぎだした。２階の窓からこれを見た子が「さかな」と言い出した。「空を飛ぶさかなくん」なんともほほえましい。

　爺様には、このコロナ禍、まさに逆風に向かってたくましく泳ぐ姿は、子どもたちの健やかな成長とともに「コロナに負けない」と大きな口でバクバクとウイルスを食べてくれよと祈った次第です。。

　軒先では、子どもたちの鯉も泳いでいます。やはり伝えていかねばならい風習、ちまきに柏餅、菖蒲湯も・・・かな？

　昨日は、広場で梅の実ひろい。これも初夏の風情。大風で梅もたくさん落ちてしまったようです。ところで、今さら「来ないで」と言われてもこのエリア指定では、この実のように瞬時に広まってしまうような気がします。ズルズルと宣言を続けることになりそう。