あちらこちらで花火大会が中止となり、帰省も自粛傾向、学校も夏休みになったと思ったらもうお盆。今年の夏は仕方ないがまんだ。
でも、花火というものを初めて経験するはずだの年齢のハミングの子どもたち。
「花火ってこういうものだよ」
「火は熱いから注意だよ」ということを知らせようと急きょ計画。にんじん組の子どもたちがお知らせポスターを描き、各クラスや事務所に配って気分を盛り上げた。
当日は、すごい暑さ、スロープや2階の窓から見つめる子どもたち。
花火を紐に下げてナイアガラの滝をイメージ。さあ、「点火!!・・・」急に風が出てきてなかなか着火せず。見守る子どもたち「せんせーがんばってー」と応援も。
パチパチと色とりどりの花火より煙に驚いた子どももいました。
結局、風に悩まされ滝にはならず・・・
「玉や!」「鍵や」といかず・・・
外国の花火はセレモニー向けだそうですが、日本の花火は「夏の風物詩」、「疫病退散」の意味もあったようです。
まさに、今、いろいろな思いで花火を見つめて夏でした。「少しでも夏の思い出になれば」思い届いたかな?さて、次はすいか割だ!