お別れ遠足は「ゆとりの森」へ

 おはようございます。ハミング新聞朝刊です。
 本当は江ノ島水族館だったのに・・・この世の中の騒ぎで「ゆとりの森」へ行ってきました。4日の寒い日さらに冷たい雨も上がり雲間からお日様も顔をのぞかせ体を動かすとポカポカ上着がいらないくらいでした。出発前より朝早くからお母さんが作ってくれたお弁当が気になっているようで「お弁当は?」「しゅちょうさんが食べちゃった」と言うともう大騒ぎ状態で出発。
 片道45分途中、川を眺め、新幹線を見送り、全員完歩。まず、保育士よりお約束事の話がありいよいよ遊びがスタート。新設?の滑り台が雨で濡れているとすかさず保育士が持ってきた雑巾で拭き上げる。おかげで一番滑走で占有状態で何度も何度も、一人で、二人で、保育士も一緒に・・・。最初は敬遠していた子もやがてスイッチオン。

 次は「ふわふわドーム」青空に向かって、山に向かって、桜に向かって、飛行機に向かってジャンプ、ジャンプ。少し大きくなったかな?

 河津桜が満開でした。

 開脚ジャンプも

 芝生ひろばの坂道をゴロゴロ回転したり、怪獣がでてきて追いかけっこしたり、坂道を何度も駆け上がり下り、しまいには、やはり「お弁当は?」そろそろガス欠かな?

 いよいよお楽しみの「お弁当タイム」。その前にトイレタイム。もちろん手も洗い、持参したアルコールで消毒後、「いただきます」。朝お忙しいところ手の込んだ、かわいいお弁当さんたち。本当にありがとうございました。みんな美味しくいただきました。

 そして、お弁当が終わるころには、雲も出、冷たい風が吹き付け急いでの撤収となりました。園に戻り皆疲れたようでいつもより寝つきもは早かったそうです。
 おまけ
上でも下でも雑巾で拭く保育士たち(もちろんこの後、他の子どもたちも喜んですべれたのは言うまでもありません。

 

 平日にも関わらず幼児のみならずコロナの余波で小学生、中学生、高校生までいて賑わうゆとりの森でした。ようやく出始めた遅そぎる各種対策。インバウンドなかりに目向けるからの結果・・・!。
 こうして子どもたちが一緒にじゃれあうのもあと少し。(涙)お別れ会は、規模、時間縮小のうえ実施する予定です。ご理解をお願いします。でも、その前に子どもたちのみならず保育士、スタッフもこのままでは心配です。備蓄しているマスクくらい優先配布してもらいたいと思います。本当に頑張ってます。

 遠足同行で、花粉症が悪化。細い目がますます開かなくなった爺様でした。

2020年03月06日